10月になっているのに部屋のカレンダーが9月のままだったに今日になってようやく気づいた...
先週の半ばに釣行した後は釣行ができていない事もあってカレンダーをめくる事も忘れていたようだ。
日本海側の海水温度を見ていていつも思うことなのだが、但馬方面って山陰地方よりも水温が低くなるのは当たり前として、丹後や若狭湾よりも水温が低めなのは何故だろう?
円山川の影響?
それなら丹後も由良川の影響を同じように受けているはずだし...
まぁ理由はハッキリとは判らないけれど、確実に周囲と比べて兵庫県の日本海側東部は春からずっと水温が周囲と比べると少しだけ低めに推移しているのは間違いない。
春の親アオリシーズンなどは海水温度を目安に釣行時期を決める人も多いが、秋シーズンにると、どこの場所でも夏に水温が高くなっているので、あまり気にしている人は少ないように思うし自分自身もほとんど気にはしていない。
しかし季節も秋が深まって次第に冬に近づいていくと海水温度も下がってきて、アオリの釣果も段々と落ちてくるのが常である。
でもそんな過程の中で、仮に秋シーズンにおいてもある程度の適水温度というものがあるとすれば、若狭周辺においては但馬方面が周囲よりも水温が低いという事は、高めの海水温度が下がってきてアオリの適水温度がくるのは但馬地方からその水温にはなるはずである。
自分自身が但馬方面への釣行はほとんど行かないので実際の釣果状況などの詳しい事はわからないけれど、潮周りと水温という二つの自然界では確実にリサイクルを行っている現象を組み合わせ、但馬方面以外のイカの動きを但馬方面の実績を参考にすることは有効かもしれない。