9日の釣行は釣果数だけを見れば前夜に少しだけエギを投げて1杯、当日の朝から夕方前までに12杯だったので好釣果のように思えるが、実際の内容を見るとサイズが極端に悪くて最大でも胴長が15センチ止まりだった。
夜明け後は数もサイズも期待ができる時間帯で、今シーズンに於いても結果も出ているのだが今回は全く釣れなくて、早朝からエギを投げ始めて7時代には早くもエギをあきらめてワームに付け替えていたぐらいだからお手上げ状態だった。
数時間ごとに単発でやっと釣れる状態の中で、2回だけ5杯、4杯と続けざまに釣れた時があったのだがサイズは全て15センチ以下ばかりという状況...
要するに単に運良く近くに小さな群れが回ってきてポンポンと釣れただけで、もしも運良く群れにあっていなければ朝から夕方まで3杯だけという釣果になっていた。
そろそろ今年の秋アオリシーズンも日本海側では冬型の天候も増えてくるだろうし、シーズン終了も相当に近くなってきたのかもしれない。